【何も生み出していない自分がもどかしい】
こんにちは、”あな”です。
仕事をしていない、
収入を得ていない、
社会の役に立っていない、
何もなし得ていない、
自分が生きている意味って、何だろう・・・
こんな思いに駆られて辛くなることはありませんか?
仕事をしていないことが悪いことではないし、収入を得ていなくても生活できているならばそれでいいんです。
社会の役に立っていないと思っても、そんなことはありません。
誰かの落としたものをあなたが拾って喜んでくれたら、それも社会貢献の一つ。
何かを生み出しているかどうかはさほど重要ではないのです。
ただ、あなたが何も生み出していないのではないかと辛くなるのであれば、見逃せません。
あなた自身が現状に満足していないということだからです。
それはつまり、今の何かを変えたいという”前向き”な思いの現れ、ではないでしょうか。
人間にはたくさんの欲求があります。
その中の一つに、目に見えるものだけに価値があるのではないけれど、何らかの名のつくものを生み出すことによって、他者に認められたい、自分の存在を自分が認めたい、という欲求があります。
ただ、解決に導く答えが今の時点ですぐに見つかるようなものでもないので、辛い思いが巡るばかりですよね。
考え続けることも辛いことながら、考えても考えても何も状況が変わらないこともまた辛くなります。
考えてばかりいて苦しい時は、アウトプットが少ない時でもあります。
何かを変えたいなら、小さな何かを、”やってみる”
関係ないかな?と思うことでも、まずやってみましょう。
行動できたら自分を大袈裟に褒めてあげてください。
そしてまた、何かをやってみる。褒める。
これを繰り返すことで自己肯定感が上がり、好転サイクルを作ることができ、その先の道が開ける大きな一歩になります。
とはいえ何をやったらいいのか思いつかない人もいますよね。
以前、同じ職場で接点がない人が、すれ違う時に”今日寒いですね〜!”とにっこりしてくれました。
その笑顔に、とても心癒されたのを覚えています。
一見簡単そうに思えることだけれど、それほど会話をしたことがない人に自分から微笑みかけることって、むしろ難しく感じます。
でもしようと思えばいつでもできることでもあります。
笑顔は、お金で買うことも機械で作り出すこともできないからこそ、価値があります。
あなたが笑うことと、他の誰かが笑うことは決して同じ意味合いにはなりません。
あなたが笑うことに、唯一無二の価値があるんです。
まずは誰かにニッコリ、してみませんか♡
相手が微笑み返してくれなくても、できた自分を褒めましょう!
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