【頭の中がごちゃごちゃになること、ないですか?】
こんにちは、”あな”です。
頭の中がいっぱいになり、気付いた時には何に悩んでいるのかわからなくなることがありませんか?
頭の中がごちゃごちゃの状態が続くと、窮屈さを感じたり生きづらさを感じて全てを投げ出したくなることもあると思います。
不安になったり自信がなくなったりする人も多いのではないでしょうか。
考えてることを紙に書き出したらいいよ〜と言われても、それがいいとはわかっていても書き出すことすら苦しい・・・。
紙に書き出す前に、まず心を落ち着かせることをしてみてほしいのです。
目次
【頭の中がごちゃごちゃになった時の解決法】
【心を落ち着かせる】
【情報から離れてみる】
なんとなくネットを見たり、SNSやYouTubeを見ていませんか?
情報過多になると、頭の中がキャパオーバーになり、本当に考えたいことが無数の情報の中に埋もれてしまいます。
また良い影響を与えてくれる情報ならまだしも、溢れている情報の中には今のあなたを余計に混乱させてしまう情報もあるかもしれません。
【欲を満たす】
頭の中がごちゃごちゃしている状態は、こうしたいけどできないなど何らかの欲求があって、それに対して上手くいっていない状態が多いと思います。
”マズローの欲求5段階説”をご存知でしょうか?
”人間は自己実現に向かって絶えず成長する”と仮定して、欲求を5段階に階層化したものです。
その一番下の層に当たる生理的欲求が全ての欲求の土台となり、あらゆる欲求の中で優先されるべき欲求です。
生理的欲求が満たされてこそその他の欲求を満たすことができることになります。
生理的欲求とは、睡眠欲、食欲などが該当します。
まずはこの欲求を満たしましょう!
睡眠は十分に取れていますか?
食欲は満たされていますか?最近好きなものを味わって食べましたか?
唐揚げ1つに集中して食べてみると、美味しくてにやけてしまうかもしれないし、笑みが溢れるかもしれません。
【何も考えない】
あえて何も考えない時間を作ってみてもいいですね。
どうしても考えてしまう時は、音楽を聞いてみる、お笑い番組を見るのもおすすめです。
【体を動かす】
深呼吸や背伸び。
頭の中がごちゃごちゃになっている時は、体が固まっていたり猫背になっていることが多いので、まずは体を伸ばしましょう。
疲れていたり苦しい状態の時は呼吸が浅くなりがちです。
窓を開けて、大きく息を吐いて、大きく息を吸ってみましょう。
できそうなら散歩してみてもいいですね。
家の中、職場などいつもの環境にいると頭がリセットされずに疲れてしまうことがあるので、景色が変わる環境に身を置いてみましょう。
【お気に入りの服を着る】
着ている服で気分ががらっと変わることはありませんか?
好きな服、バッグ、靴を身につけてみましょう!
【身の回りを整理する】
家の中や職場などの環境が、物が多かったり散らかったりしていませんか?
部屋が散らかっていると、心もざわざわしていきます。
部屋が片付いていると、心も整いやすくなります。
一度、周りを見回してみましょう。
【紙に頭の中にあることを書き出す】
このあたりでやっと、紙に書き出す準備ができてきます。
少し余裕が出てきて、気が向いたら書いてみましょう。
頭の中がごちゃごちゃしている時は、気になっていることが解決されない状態で無数に点在しているような状態です。
ノートとペンを用意して、思うがままに書き出してみましょう。
書き出して、頭からもその考え事を出し切るイメージで!
とりあえず書いたらOK!
もう少し落ち着いてきたら、羅列したものを見返し、1つ1つコメントをつけてみてください。
どうでもよく思えることがあったり、その中でも大事なことが見えてきたりするかもしれません。
マインドマップを書いてみるのもおすすめです。
マインドマップ超入門(トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザンのマインドマップ)
【まとめ】
生きていると、頭がごちゃごちゃになったり不安になったりすることが必ずあると思います。
だからこそ、それを乗り越えられた時、楽しい時がより輝くのだと思います。
ただ苦しい時を乗り越えるには大きなエネルギーが必要です。
できるだけ小さいエネルギーで乗り越えて、残りのエネルギーは楽しいことやワクワクすることに使いたいですよね。
そのために、自分がどんな時に頭がごちゃごちゃになりがちで、不安になりがちなのかを少しずつ知っていくことが大切に思います。
繰り返し乗り越えていくことで、少しずつでも乗り越え方がわかってきたり事前に回避したりしやすくなります。
少しずつ自分を知って、気分良くいられる時間を増やしていけたらいいですね。
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