【保湿が面倒な乾燥肌の人こそ】保湿が大事は勘違い?
こんにちは、”あな”です。
乾燥肌の私は、
いくら保湿してもすぐカサカサになり粉がふき、乾燥がひどくなるとかゆみが強くなり気が狂いそうになることを今まで何十年もずっと繰り返してきました。
同じ思いをしてきた人も多いのではないでしょうか。
何十年も繰り返してきて実感していること。
それは、”乾燥肌にとって一番大事なのは保湿ではない”ということです。
もちろん保湿も欠かせないのですが、それ以前にもっと大切なのは、”乾燥させない”ことでした。
【保湿が面倒な乾燥肌の人こそ】保湿が大事は勘違い?
【乾燥を引き起こす原因とは?】
- 湿度
梅雨の時期は乾燥しにくいのに、冬場は乾燥しやすい
夏場でも冷房の真下にいると肌が一気に乾燥する
これは、湿度の変化による乾燥ですよね。
季節による湿度の違いだけでなく、自分のいる場所における湿度の影響も非常に大きいです。
電気代節約のために暖房をやめてみた時、肌が乾燥しにくくなったのは、思わぬ副産物でした。
- 紫外線
紫外線を浴びることによっても肌は乾燥します。
そして私たちは紫外線から肌を守るために日焼け止めを塗っていますが、その日焼け止めも肌が乾燥する原因になっていることもあるようです。
こちらの本に、ほとんどの日焼け止めに含まれる界面活性剤が肌を乾燥させる影響について書かれていました。
- クレンジング
メイクや日焼け止めを落とすためのクレンジングで肌から潤いを取りすぎる場合もあります。
- 温度の高い水で洗う
冬場、お湯で頻繁に手を洗っていると乾燥して切れたりしませんか?
湯船の水やシャワーの水でも温度によっては乾燥を引き起こしているんでしょうね。
- 摩擦による刺激
日焼け止めやファンデーションを塗ったり、アイシャドウなどメイクをする際、またクレンジング、洗顔、ボディソープなどで洗う際に擦りすぎているかもしれません。
またタオルで拭く際に強く擦ってたり、なんとなく‥‥のクセで擦っていることもあるかもしれません。
花粉症やドライアイなどの方は目元を擦りやすいでしょうね。
以前、どれだけ擦っているのかだけに集中してお風呂に入るという実験をしたことがあります(笑)
5秒に1回くらい擦っていて衝撃でした。
- 摂取する栄養
栄養が不足してしまうと、肌にツヤやハリがなくなっていきますよね。
食生活が荒れに荒れていた時、実家に帰ってご飯を食べさせてもらった後は明らかに肌の調子が良くなっていました。
ザッと挙げただけでも、こんなにも肌を乾燥させる原因があまりにも多いことがわかります。
【保湿も大事だけど‥”乾燥させない”ことの方が大切】
いくら保湿をしても、肌を乾燥させ続けている限りそれを上回る保湿をしなければ肌は潤いません。
乾燥しやすい人、保湿が面倒な人ほどまずは肌を乾燥させないことが大切になります。
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