【途中で挫折しない断捨離の鉄則】

こんにちは、”あな”です。

勢いよく断捨離をしても、
途中でアルバムを見返して思い出に浸って日が暮れてしまったり、
面倒になってテレビを見たりお菓子を食べたりして、
余計に散らかってしまった・・・という経験はありませんか？

これは、ちょっとした工夫で回避することができるんです。

途中挫折しない断捨離の鉄則をご紹介したいと思います。

途中で挫折しない断捨離の鉄則

【”これならできそう”と感じるとても小さなことから始める】

一気に収納を見直しましょうとおすすめされていることもありますが、
これは人それぞれ、向き不向きがあると思うのです。

もちろん一気に断捨離できるのであれば効率も良くスッキリするのでしょうが、
やる気になるのを待ったらいつになることやら・・・。

そんな方は、なにもムリすることはないと思います。

”これならできそう”と感じる小さなことから始めてみましょう。

その際、

”物ごと、場所ごとの小さい単位で着手する”ことです。

場所ごとだと、
お財布だけ、靴箱だけ、洗面所だけ、など、
他の箇所に同じものが置いてなくて狭い範囲から着手するのがおすすめです。

物ごとだと、
ショップの紙袋だけ、カトラリーだけ、アクセサリーだけ、など、
あちこちに点在していないものがおすすめです。

(あちこちに似たようなものに着手する場合は、
一旦それらをまとめて断捨離したほうが同じものを何度も見直さなくて良いのでスムーズです。)

物ごと、場所ごとの断捨離だと、
割と短時間で断捨離の終了がやってきます。

また同じ類のものを一気に見直せますし、達成感も味わえるからです。

達成感を積み重ねることで、
断捨離が面倒なものでなく感じやすくなります。

【ものを増やすときはしっかり吟味する】

断捨離をしていると、ものを手放すことの大変さを実感することになります。

ものを増やすことは簡単なのに、
手放すのには本当に苦労します・・・。

特に高価なもの、思い出のあるものなんかはなかなか手放すことができずに
押し入れの奥底に何年も眠っている方も多いのではないでしょうか・・・

服を買ったり、小物を買ったりするときに、
本当に必要なものかどうかをもう一度自分に問いかけてみましょう。

【ものが増えたら早い段階で必要かどうか吟味する】

ものは自分で増やさなくても増えていきます。

もらいものだったり景品や広告などは選択の余地なく入ってきますよね。

そういったものをとりあえずで置いておくと、
本当は必要のないものでも愛着が湧き捨てられなくなったり、
重い腰を上げないと手放すことができなくなったりします。

できるだけ早い段階で、必要かどうかを判断し
必要のないものは早めに手放すことで手放しやすくなり、
こまめに吟味することによって大きな断捨離が必要なくなります。

いかがでしたでしょうか。

断捨離は、自分の理想の暮らしに近づくための近道になります。
自分にとって必要なものだけのある家は、物理的な余白だけでなく
心にも余白を作ってくれます。

小さなことから始める断捨離とものを増やさない日々の工夫で、
あなたの理想の暮らしを手に入れていきましょう！