【集中力が続かないことと健康との関係】
こんにちは、”あな”です。
何かに没頭したいのに集中力が続かないことはありませんか?
それはもしかしたら、体の不調からきているのかもしれません。
目次
【集中力が続かないことと健康との関係】
【健康面に関する集中力が続かない原因】
【体の不調】
日本人の感じている症状のうち、最も多いのが腰痛と言われています。
腰痛だけでなく肩こりなどの物理的ストレスは集中力の低下に大きく影響します。
【心の不調】
ストレスや心的疲労が重なることで集中できない状態になることもあります。
【睡眠不足】
何だかボーッとしてしまう日や気分が冴えない日、朝から疲れを感じる日はありませんか?
これには睡眠が大きく影響しています。
睡眠不足が続くと集中力が低下するだけでなく、気分が不安定になったり食欲が増したり、部屋が散らかったりすることも睡眠不足のサインなのだとか。
【栄養不足】
栄養が足りないことで、脳の働きをよくしてくれるセロトニンや、モチベーションをアップさせてくれるドーパミンなどを上手く作り出せなくなると、集中力が低下しやすくなってしまいます。
また栄養バランスが乱れていると、常に何か食べたくなることでも集中力が続かなくなります。
【机と椅子が合っていない】
集中したい時には座っていることが多いと思いますが、その際に使っている机と椅子が体に合っていない場合があります。
合っていなくても座れないことはないために合わない机と椅子で過ごしていると、次第に姿勢が悪くなったり腰痛になったりすることがあります。
家にダイニングテーブルしか机と椅子がないから・・・とダイニングで長時間作業していると、よっぽどでない限り体の負担はかなり大きいはずです。
そもそもダイニングテーブルは食事をすることを目的として作られているため、何かに集中して長時間座っておくのには向いていないのです。
今体に不調がなくても体への負担を蓄積させ、集中力の低下にまでつながってしまいます。
【集中力アップのためにまずできること】
【心身の不調を取り除く】
まずは自分の心と体と向き合う時間を作りましょう。
【睡眠の質向上】
朝カーテンを開けたり朝散歩したりして”朝日を浴びましょう”。
朝日を浴びるとセロトニンが分泌され、セロトニンが分泌されることで睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が促されるそうです。
また食べた後の消化にはエネルギーが必要なため食べた後すぐ寝ると浅い睡眠になりがちです。
”寝る前3時間ほどは食べない”ようにしましょう。
【栄養摂取】
集中力アップのためにはタンパク質やビタミンB群、ミネラルなどは特に重要ですが、
まずは”バランスよくたっぷりの栄養を摂ること”から意識してみると良いかもしれません。
【机と椅子の見直し】
すでに机と椅子がある状態ではなかなか見直すことはないと思います。
この機会に、見直してみるのがおすすめです。
【まとめ】
”集中力をアップさせたい””何かに没頭したい”と思った時には、必ずと言って良いほど健康がベースになります。
心身の健康の大切さは、当たり前に健康である時にはなかなか気付くことが難しいですが・・・
健康であることが、回り回って良い循環や結果をもたらしてくれます。
一度に色々取り入れるのではなく、1つずつできそうなことからやってみましょう。
もし何かを選択する場面で迷ったら、自分が健康でいられる方を優先すると集中力がアップして、さらには良い結果までついてくるかもしれませんね。
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